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僕立図書館

大学生のぼくの読書、映画日記

バカの壁

バカの壁 養老孟司 

  • 自分が知りたくないことについては自主的に情報を遮断してしまっている。ここに壁が存在しています。これも一種の「バカの壁」です。
  • 永遠に残ってしまう言葉を情報と呼びます。情報は絶対変わらない。
  • 知るということは、自分がガラッと変わることです。

タイトルのバカの壁というのはみんなの頭の中に存在しています。上で引用したように、無意識のうちに外界から得る情報を仕分けているのです。普通に生活していてもバカの壁の存在に気づけません。みんな勝手に、ちゃんと話し合えば自分の考えは伝わると思っているのです。でもバカの壁のおかげでそんなことあり得ない。

またみんな自分は不変であり、世界に溢れる情報は常に変化していると思っている。これまたそんなことはないのです。自分は常に変化し続けるし、情報っていうのは不変こものです。極端なことを言えば、寝る前の自分と起きた後の自分は違うのです。

バカの壁があるからって、あなたの考えを伝えることを諦めないください。バカの壁があることを知っていれば、考えを共有することにおいて、また違う道を見つけられるでしょう。本書はそのことに気づける本です。

 是非読んでみてください。

 

バカの壁 (新潮新書)

バカの壁 (新潮新書)