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僕立図書館

大学生のぼくの読書、映画、音楽の日記

かぐや姫の物語

かぐや姫の物語  監督:高畑勲 2013年

かぐや姫の物語は誰もが知っているであろう「竹取物語」を原作とした、スタジオジブリのアニメーション映画だ。

日本のアニメ映画としては破格ともいえる、企画開始から8年の歳月と50億円を超える製作費が投じられた。技法面では、『ホーホケキョ となりの山田くん』で導入された、アニメーターの描いた線を生かした手書き風のスタイルが本作でも使用された。加えて、背景も動画に近いタッチで描かれ、両者が一体となり「一枚絵が動く」ような画面をもたらしている。(wikiより)

世間的にはあまり受け入れられてない(?)高畑勲が監督を務めるこの映画、上で引用したように手書き風の作画が印象的だ。

あなたは古文の授業で竹取物語を習ったとき、物語の終盤泣きましたか?もちろん泣かない、いや泣けないでしょう。なんで古文の竹取物語は泣けないのか。感情移入ができないからか、それともかぐや姫が月に帰ることが既知で哀しさが感じられないからでしょうか。

確かに、現代文なら未だしも古文ですから感情移入しにくいと思います。古文は何となく無機質な感じがしますよね。また結末を知っていると中々泣けませんね。そもそも国語の授業で取り扱う作品で泣きませんね。

話を戻すと、僕はこの映画を見終わるといつも号泣です。翁と嫗、そしてかぐや姫の気持ちを考えると、とても悲しくなります。文字面だけでは無理でも、アニメーションとして見るとこんなにも感情移入ができるということです。